9月1日(日)山形県武道館を会場に「渡邊大輔先生 組手セミナー」が開催され、県内のジュニア強化選手を中心とした小中学生と高校生、指導者総勢90名が参加しました。
 午前練習では組手での突き技の練習を中心に無駄のない動きでの技の出し方、体の使い方を午後練習では蹴り、試合を想定した技の出し方、相手との駆け引きを中心にご指導いただきました。
 近年、競技性が強くなり、海外の戦い方が主流になってしまっている中で、日本人らしい空手の技術をテーマにご指導いただき選手、指導者にとって非常に有益な機会となりました。